百三十歩目 海で遊ぶ
2016.7.12[Tue]
夏も本番ですね。
暑さが日ごとに増すほどに、身体の中からウズウズとエネルギーのようなものが出たがっているのを感じます。自然の中で遊びたい!って、大人も子どももワクワクを感じたい自然な思いは一緒ですね。
自然の中では自分に向き合う時間が多く1対1の関係性になるので心も身体も丸裸にさせられます。
そんな時は五感に意識を傾け、自分が何を感じているのか何をキャッチしているのかを知ることが大切です。
ところで、海に出てカヤックで揺られていると、風がすり抜ける音と波の音に包まれます。
西には陽が静かに一日の役目を終え、空と海の間に吸い込まれるように沈んでいきます。
やがてあの空の向こう側の誰かの朝になるのでしょう。
今日という終わりは、明日という始まりなんですね。
遊びから気づかされることは実に多いですね。
旅するココロ
沈まない陽がないように、明けない夜はない
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